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2008年3月29日土曜日

明日のために

 昨日の日記では、今日から始まるバトルキャンペーン「トゥル・サーナの影」の大合戦に参加するかどうか検討中でしたが、結局明日に迫った我等がクラブチーム「練馬ミニチュアゲームの会」の定例会に間に合わせるべくミニチュアの製作を優先させる事にしました。

 今回はお客さんが多い様子なので、全てが予定通りにこなせるかどうかわかりませんが、先ずは我がバトルブラザー月光さんとペイントをするためにマリーンの下拵えですが、先日のチャプレインに加えてもう一人ジャンプパックを装備したチャプレインも下拵えしました。↓ チャプレインの特殊能力である「憎しみの祈祷」は自分側から突撃して接近戦に入ったターンのみ、時分及び合流した兵のヒットロールの不利な押しが出来るという物なので、普通に歩いていると向こうから突撃を食らってせっかくのスペシャルルールを生かせない事になりかねないので、チャプレインを使うならばジャンプパックを背負うかバイクに跨るか、或いはランドレイダーに乗り込むかのいずれかの選択が必要になると思っています。
 とりあえずレイヴンガードの「戦団の系譜」も鑑みると、ジャンプパックを装備するのがルール的にもフレーバー的にも妥当だと思いました。
 と言う訳でメタル製のジャンプパック装備のチャプレインを購入してきました。
 このキットの左腕は本来ならばボルトピストルを構えていますが、彼の本分である接近戦を重視して、相手によって武装を使い分けられるように、右手にはクロジウス・アルカヌム(パワーウェポン)左手にはパワーフィストと言う装備にしてみました。
 それからこのアングルからだと見えませんが、左肩のアーマーにはレイヴンガードのエンブレムをグリーンスタッフにて盛り付けました。

 それからNoriさんとの2000ptsバトルに備えてペイントを進めていたグレィドガードもどうにか完成に漕ぎ着けました。↓
 昨日書いたとおり黒を基調にしているのでそれ派手なカラーリングでは有りませんが、他のミニチュアが比較的カラフルなので、アーミーの中にあってはかえって目立つかもしれません。

 それと昨日の深夜のようですが、ようやくバトルキャンペーン「トゥル・サーナの影」のダウンロードセクションにガイドブックがアップされたので、早速ダウンロードして読んでみると細かいところで去年のネメシスに比べて色々と改善されているようです。
 特に同盟戦における武勲マークの採点方が変わっており、前回ではプレイヤー人口の多いアーミーが勝っても負けても武勲が伸びていくシステムに少々不満を感じていましたが、その部分がかなり改善されています。
 これがベストかどうかわかりませんが、間違いなくベターだと思います。
 それから前回のオープンロケーションでは大合戦受付日に報告書を送ると、武勲を倍付けにすると言うシステムでしたが、今回は戦場に「特別な場所」(ルールブックP100)を設けることで大合戦扱いとし、武勲を倍付けになると言うことです。
 そこで早速私も戦場に「特別な場所」を持ち込むべく、スタートセット「どくろ峠の戦い」を入手した後そのままうっちゃっていたモルク(だかゴルク)の神像を急遽製作しました。↓

 今日いきなり作った割には意外と上手く出来ました。
 とは言え設定上はエンパイアの森の中にある、かつてのハイエルフの入植地を探しての戦いなので、時間を見つけていずれハイエルフらしい「特別な場所」マーカーを作りたいと思っています。
 そんな訳で一先ず明日の準備が整いました。

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