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2010年7月27日火曜日

10.7.25練馬ミニチュアゲームの会

 日曜日はクラブチームの定例会に参加してきました。
今回は兼ねてより予定していたウォーハンマーファンタジーバトル第8版の体験プレイをしました。(体験といってもバッチリ戦いました)
今回FB参加メンバーはあっきいさん、いずみやさん寿司さん、そして僕です。
あっきいさんといずみやさんは先週対戦済みとの事で、両者以外の組み合わせという事で、先ず最初はいずみやさんのスケイヴンと僕のウッドエルフとの1000ptsバトルです。(今回はカメラを忘れて画像なしです)
8版のバトルは40kのように1d6のダイスロールでシナリオを決定するルールになり、
情景モデルも1d6+4個と言う事で7版のように中央に広場を作る必要は有りません。
勝敗条件も様々なので、あまり極端な編成をするとあっさり負けてしまう為、ロスターのバランスが重視されるようになるので良い変更だと思います。
という訳でシナリオですが、Battle for the passという物で、通常横長の戦場を縦に使い、戦場の両サイドにはオーバーランできないというシナリオです。
今回僕の編成は、新しいマジックを使ってみたかったのでロード枠のスペルウィーヴァーを3レベルの獣の魔法大系(魔法大系を複数選択できるウィザードも、予め選んでおく必要が有ります)でジェネラルに据えました。
コアは考え違いをして、ポイントの50%までドライアドと旗入り(7版では旗を奪われると100pts奪われますが、新版ではアーミースタンダードでなければ25ptsで済む様になりました)のグレィドガードを二つづつ編入してしまいました。(本当は25%以上です)
でも結果的には結構活躍できたので悪くないようです。
それから普段めったに使わないツリーキンも3体使ってみました。
結果は距離を置いて何とか処理できるつもりのドゥームホイールに突撃を仕掛けられて負けました。
ホイールやケイオススポーンのような強制移動系のユニットの突撃はリアクションが「戦闘準備」しか選択できなくなったので、かなり厄介です。
グレィドガードは2列射撃が出来るようになったお陰でだいぶ取り回しやすくなりました。
ただし、ロングボゥ、ボゥ、ショートボゥについた新ルールVorrey fire(3列以降も移動しなければ半分射撃可能)とは、移動ペナルティ免除のルールと引っ張り合うので、あまり有効では無い気がしました。
ドライアドは分散隊形のフォーメーションのルールが変わったので、隠れ難くなりましたが、敵の近くでも士気テストに成功すれば行進移動が出来るようになったので、取り回しは悪くないと思います。
また、「兵力」ルールが消えた上に突撃によるボーナス+1が付くようになったので、硬くない歩兵とならほぼ互角に戦えるようになりました。
「獣の魔法大系」のSignature Spell(0番のような物)が味方ユニットの攻と耐に+1という強力なものなので、組み合わせ次第ではキラーユニットとして運用できそうです。
ツリーキンは新ルールのStomp(戦闘の最後に接敵モデル1につき1回自動ヒット)のお陰もあって、かなりいけるようになりましたが、本格的にキラーユニットになるには、出来れば6体以上で編成したい所です。

つづいて2戦目はあっきいさんのオーク&ゴブリンとのバトルで、シナリオはBlood&Gloryで敵軍のブレークポイント(ジェネラルは2点、各スタンダードが1点)をはやく1以下にしたほうが勝ちという物です。
旗無しでは、ジェネラルが余程打たれ強くないとすぐに終わってしまいそうです。
割と良い戦いでしたが最後に建物を占拠していたウィーヴァー+旗つきグレィドガードがウォーボス+アーミースタンダード合流のボゥイズに突撃されて負けました。(新ルールでは建物に立て篭もったユニットは「逃走」を選択できないそうです)
それから大きく変わったと感じたのは、版では40kと同様に逃走中でも盤上にいれば戦死扱いにはならなくなりました。
「最終ターンだから逃げられない」という事がなくなるわけです。
あっきいさんとの対戦で痛感したのはストーンスロアー(当日はドゥームダイヴァー)が強力で、見えない敵さえ狙う事が出来るようになりました。
ストーンスロアーは中心点以外の攻撃力が落ちたのですが、トレヴュシェやヘルキャノンのように、威力が通常のルールと違う物は非常に強力です。

ゲームの後は近くのサイゼリアで駄弁りました。
途中でさとうさんも合流して、もっと話がしたかったのですが、時間も有ってふけさせていただきました。

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