このブログを検索

2010年7月5日月曜日

10.7.4(日)練馬ミニチュアゲームの会

 7月にはいって第1週の7月4日の日曜日はクラブチームの定例会(イレギュラーなので正確には定例ではありませんが)に行ってきました。
 今回はのんびりめのペースで1試合のみ、あっきいさんのダークエルフと僕のウッドエルフの2000ptsバトルです。↓
上の写真は見ての通り酷い手ブレです。
他の写真は更に酷いので、残念ながら写真はこれだけ。
こちらは久しぶりにドラゴンを投入し、ドライアド×2、ワイルドライダー×2、とグレィドガード、グレィドライダー、グレートイーグル、ツリーマンといったドラゴン投入して尚且つツリーマンという打撃力重視の編成にしてみました。
対するあっきいさんはコールドワン騎乗ドレッドロードにソーサラー、クロスボウマン、ウォリアー、ダークライダー、ヒドラ、シェイド、チャリオット、リーパーといったやや射撃寄りのバランスの編成でした。
写真も無いので戦闘の流れを簡単に説明すると、両翼に敵リーパーが配置されてラージユニットが危険なので、全体を情景モデルの多い右翼に集中的に配置し、前進します。
戦場中央も牽制のつもりでドライアド+ブランチレイスが前進しますが、クロスボウの射撃でドライアドがあっさり全滅し、単騎がけD.ロードにBレイスも狩られてしまいました。
その間に両翼のボルトを抑える事に成功しますが、ツリーマンは折角ヒドラに突撃を決めた物のヒット、ダメージ、アーマー、再生の多重のハードルで攻撃が完封され、逆にこっちのハードルはあっさり通過されてそのまま敗走+追撃でやられました。
やっぱりヒドラは300ptsくらいコストをかけてくれないと不公平です。
その他の動きではドラゴンの恐慌で2ユニットを逃走させますが、いつものように処理出来ないうちに復帰され、ポイントは取れずじまい、こっちもソーサラー、ハーピィ、シェイド、ボルト、D.ライダー、チャリオットといったユニットを獲りましたが、最終ターンにスペルシンガーがヒドラの恐慌に引っかかって逃走してしまった為に、あっきいさんの辛勝となりました。
負けたのは悔しいですが、お互いの良さを殺しあった面白い試合でした。
お互いの良い所を生かしあうのも良い試合かも知れませんが、お互いに相手の強みを抑えあうのも非常に良い試合だと思っています。
 もしも抑えられている事の危険性を認知できないと一方的に負けてしまうので、押さえられている側にもプレイヤースキルが必要で、目に見える大規模な接近戦が発生しなくても高度な攻防が発生しています。
とはいえウッドエルフでまだダークエルフに勝っていないので、何とかしたい所です。

それから、Sinさんに頼んでいたフォージワールドの新製品を受領しました。
先ずはレイヴンガードのアクセサリーセット
これがもう1セットです。
レイヴンガードは戦団名に鴉が冠せられているだけあって、10人分のアーマー全部がMkⅥコルヴスアーマーです。
バックパックも旧式の物が奢られています。
ボルトガンの形状から見ても、タクティカルスカッドというよりはスターンガード・ヴェテラン向けのようです。
 それからこれと一緒に発売されたレイヴンガードのスペシャルキャラクター、Shadow Captain Korvydae(何と読むのでしょう?シャドウキャプテン・コルヴィデ?)です。↓
 一緒に購入したImperial Armor vol8によると、第10中隊長にして入団典儀長です。
通常第10中隊はネオサイトたるスカウトのみで編成されますが、10個中隊が各々独立して作戦行動を行うレイヴンガードの設定を反映してジャンプパックとアーティファイサー・アーマーを装備しています。
彼を編入すると、ジャンプパック装備のスカッドに「一撃離脱」がつき、アサルト・スカッドがトループになり、スカウト1スカッドの編入が必須になるそうです。スカウトがいらないという事は先ず無いので、これはハンデにはなりませんね。
シュライク同様、割と良いとこ取りのスペキャラのようです。

ゲームの後は近くのファミレスで食事になりましたが、次回7月25日の定例会では、英語のFB8版ルールブックが発売されているので、新ルールの検証をしつつテストプレイをしてみようという話になったので、今から楽しみです。
この間の日記にも書きましたが、8版のルールをマスターしたら、ウッドエルフのユニット解説「樹海の戦士」も再開したいと思っています。

0 件のコメント: