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2011年3月31日木曜日

イデオン 上半身バランス調整、頭部

FBに対する興味が失せてきたのもあって3ヶ月ほど放置していたイデオンの製作に取り掛かりました。
先ずは定点写真。↓
下半身にはまだ手をつけていませんが、上半身は各ブロック毎のバランスをとる為、鋸や超音波カッターで胴体、両肩をバラしてそれぞれ鋸で幅詰め、プラ板にて幅増しを行っています。
胴体はやはり作画のイメージよりも肩幅が広いようなので、胸のブロックを更に両肩のブロックを切り離して3つに分割し、それぞれ幅詰めして再接着しています。
また、腹の部分も左右で幅を詰めてくびれた感じにしています。
腕についてはイデオンの場合、上腕、前腕の他に、肩から上方に伸びているブロックが有り、合計3ブロックからなっており、これがイデオンのシルエットの特徴になっています。
元々は合体変形機構の中で、イデオンの頭部をこのブロックに収納する為という都合で出来ている物ですが、結果的には特徴のない顔以上にイデオンのキャラクター性を引き立てるのに役立っています。
「肩上方のブロック」と書くとこの先長くなるので、今後このブロックを「ショルダータワー」と呼ぼうと思います。
で、このショルダータワーですが、前述の通り頭部を収納する為のパーツですが、キットのバランスでは、頭部を収める為には前後の厚みが不足しています。
とりあえず前後に鋸を入れて2㎜程幅増ししたのですが、まだ足りません。
ただしこれ以上腕を大型化していくと、設定画のバランスから逸脱してしまいます。
実を言うと、設定画の段階でも既に頭部が収納できないバランスになっている訳です。
これまでに発売された合体機構を有するイデオンのトイを見ると、頭を小さくするか腕を大きくするか、或いは頭を取り外しと割り切っています。
自分的には超合金魂のイデオンが一番バランスが良い様に感じます。
しかしながら今回は、劇中のイメージを優先して、ショルダータワーは大型化、頭部は小型化するも、頭部が収まらない寸法で進めることにしようと思います。
また、このキットの腕部は、肩から袖に向かって広がっていくようなディフォルメがされています。
多分巨大感を演出する為の設計だと思います。
しかしながらここは接着面に片側だけプラ板を挟んでこの広がりテーパーを抑えています。
そして、前腕は設定画でもキット同様のテーパーが有るようですが、袖口では逆に先端に向かって絞るようなテーパーになっています。
キットの場合はこの袖も広がりテーパーなので、切込みを入れて再接着し、絞り込んでみました。
これでもまだ画稿のイメージには遠いようなので、更にプラ板を貼って絞りテーパーを強調しようと思っています。
それらのブロックをとりあえずブルタックで仮止めしたのが定点写真です。

それから頭部に手を入れました。
異論がある方も多いと思いますが、僕的にはイデオンのデザインは本来格好悪いと思っています。
これが格好良いと勘違いされているのは、劇中での文字通り桁外れなパワー(つまり使われ方)と作画監督の湖川友謙氏が、元のデザインの中からわずかな格好良い線を拾い集めて最大限格好良く描いている為だと思っています。
この中でイデオンの顔は、元のキットと湖川氏の作画はかなり違っています。
目に当たる部分はゴーグル状で、あまり個性が感じられず、一部で「ジム神」等と揶揄される原因になっています。
この部分は、キットでは3次局面で構成されたもっさりしたフォルムになっていますが、湖川氏の作画では、頭部のエッジとタイミングを合わせるように鋭いエッジが走っていて(オープニングで確認できます)、もっさりしたイデオンの顔を、いくらか精悍な表情にしています。
また、キットではゴーグルの縁取りのようにスジ彫りが走っていますが、これはゴーグル際のエッジであり、縁取りではなく面取りのようです。
という訳で、小スケールでは有りますが、極力作画のイメージに沿うように加工して見ました。↓
まだ荒削りなので、写真を見てもエッジは確認できないかも知れません。
また、材質が赤いのも形状を確認するのを邪魔しているようです。
さっきのショルダータワーとの絡みも有るので、頭頂部のトサカを超音波カッターで切り離してから前後、左右で幅を詰め、再接着しています。
この際ダルい額のエッジとトサカの先端をシャープにする為、薄手のプラ板を貼って削り込んでいます。
とりあえず今はこんな感じです。
今度は右腕を弄る前に下半身に手を入れようと思っています。

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