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2011年5月14日土曜日

11.5.8 「我が腕よ鉄槌と化せ」アビゲイル精塩工場(ホビーセンター中野)

ちょっと前になりましたが、5月8日の日曜日はホビーセンター中野(以降HC中野)にて、バトルキャンペーン「我が腕よ鉄槌と化せ」に参戦してきました。
会場に着いて、オーク&ゴブリンのペイントを進めるいずみやさんと雑談していると、ちらほらとプレイヤーが来場したので、早速対戦を申し込みました。
相手は新発売のグレイナイト戦団と僕のレイヴンガードとの2000ptsバトルで、ミッションは「目標を確保せよ」初期配置は「槍の穂先たれ」です。
グレイナイトのコデックスは入手していたのですが、複雑なスペシャルルールを覚えきれず、お相手に逐一聞きながらのゲームになりました。
ダイスロールの結果、マーカーは5箇所で僕が先攻になり、こちらは初期配置圏内に1箇所マーカー確保。↓
それからスカウトの「浸透戦術」でもう一つのマーカーも確保↓
この他にもう1箇所をスカウトで確保し、3対1の有利な状況でスタートになりました。
そしてキラーユニットになるシュライク+アサルトスカッドですが、いつもですと「奇襲」で出現すべく「予備戦力」にする所ですが、相手のルール説明を誤解してしまい、サイキック「異能交信」の出現判定の修正でこちらのユニットの妨害までされると思った為、やや無理目ながらグレイナイトターミネイター付近に「浸透戦術」配置をし、ゲーム開始とともに突撃する事になりました。↓
基本的に全員フォースウェポン装備のグレイナイトですから、射撃で撃ち減らさないと厳しいようで、出目のお陰でそれなりに損害を与えた物の、大損害を出してアサルトは半壊状態。
シュライクはキャラクターをピンポイントで狙撃できるヴィンディケア・アサシンに分離突撃し、これを倒した物の、その後サイボルト弾の集中攻撃で戦死してしまいました。
グレイナイトは複雑なスペシャルルールが多く、事前に説明を受けていても、しばらくは「ワカラン殺し」状態が続きそうな気がします。
そしてグレイナイトの目玉ユニット的なネメシス・ドレッド・ナイトがパーソナルテレポーター装備で2体も編入されていて、このままではマーカーを簡単に奪われてしまうと思い、ラスキャノン、マルチメルタ等の火力を集中しましたが、なぜかスペシャルセーブに次々に成功されて、やむなく時間稼ぎの為に先ほど半壊したアサルトを突撃させます。↓
やっぱり全滅しましたが、それまでに両手パワーフィストのサージェントのお陰で、幾らかのダメージを与え、後のターンの射撃で何とか撃破しました。
その後ランドスピーダーの中、遠距離攻撃でグレイナイトを少しづつ削っていきます。↓
この後ヴィンディケイターをドレッドナイトに叩き潰されたり、ライブラリアン合流のタクティカルスカッドがサイボルトの集中砲火で全滅したりで、最終的に6ターン終了時には1対1の同点に追いつかれて引き分けとなりました。
逃げ切り対追いかけの攻防で、最後まで勝敗の解らない面白いゲームでした。
ゲーム後はいずみやさんと喫茶店でFBについて議論しました。
いずみやさんの日記にも有るとおり、「今のウォーマシンルールにはカバーセーブが必要だ」という話もしましたが、大筋は、八大魔法大系のお陰で質の優位は比較的簡単に覆ってしまうようになったので、少数精鋭方アーミーの不利は中々覆せないという事で、大体みんな知っている事ですが、低ポイントの歩兵を一杯並べて欲しいというデザイナーの意向のようです。
ミニチュアを山ほど買うのはやぶさかじゃないのですが、そのためにゲームがつまらなくなるとは考えなかったのでしょうか?
まあ、FBではまだ試してない事も有るので、折を見てプレイするつもりです。

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